【11月26日】

政治の責任や役割

11月は、様々な講演や集いに参加する機会がありました。

 自殺対策、アルコール健康障害対策、性暴力被害者支援、折れない心の作り方等々、どれも重い課題ですが、共通しているのは、個人の問題ではなく社会問題であること、そして人と人がどうつながるか、どうつなげるかが問われていることを感じました。

社会全体の取り組み、そのための政治の責任や役割は大きいと考えます。

【11月19日】

総選挙を終えて!

総選挙の結果が出て、特別国会が開催されています。「お疲れ様でした。大変な選挙でしたね。」と声をかけてくださる方が多くいます。

 昨年の市民と野党の共闘の広がり、それを分断する逆流の動き。ぶれずに奮闘した日本共産党に対しては、「もっと伸びると思った」「一番まともで筋が通っている。」などとかえってきます。

今までになく温かく期待の言葉の数々、そして『憲法九条を大切にしてほしい、戦争を引き起こすような事態は絶対させないで』の思いが共鳴しあいます。

市民と野党の共闘は、ジグザグにではあっても根づき成長していくこと、その実現の力を大きくしなければならないとの思いを強くしたところです。

【9月17日】

特別な8月

 8月は72回目の終戦記念日の月、私も何回か街頭に立つ機会がありましたが、今年は特に街の人の反応が強く感じられました。北朝鮮のミサイル発射問題や安倍政権の憲法改悪まで言及する暴走強権政治などが背景にあってのことと思われます。報道番組でも特集が多く組まれ、心に残るものも多くありました。
 私は戦後生まれですが、最近になって父母の話をもっと多く聞いておくべきだったと悔やまれてなりません。「何があっても戦争は絶対しちゃいけない。イヤだ」と戦争を経験した多くの方が言います。
 
 弾圧に屈せず反戦平和の党をつらぬき通してきている日本共産党の一員であることがとても誇りに感じられます。
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」ともに力を合わせましょう。

【7月23日】

県母親大会で学ぶ

 6月25日、三川町で約五〇〇人が集い県母親大会が開かれ、私も参加しました。
憲法を学ぶ記念講演会や分科会、運動交流が行われました。また、ケアマネージャーの方からは、「最近介護保険料を滞納してサービスを受けるのに困難な方が出てきている。中には孫の就職準備を優先させて保険料を支払わなかった方もいる。」との実態も出されました。

 話し合いの中では「若い世代から世代間対立を肯定するような声も聞かれるが、決してそうではないことへの理解を広げ、ともに社会保障を充実する取り組みをする必要があるのではないか」など活発な意見交換が行われました。
 
 こうした学習や話し合いの場が数多く持たれ、自らもできることを取り組むとともに行政に反映させていくことが民主主義であり、政治をよくしていく方向につながるものと確信しています。

【6月18日】

医療、介護 不安が大です

 中高年の方が話しているところで出てくるのは、親や自分も含めて医療や介護に対する将来不安です。
最近の制度改変で、はたして自分たちの最後をどこで迎えるのか、医療や介護施設には入れるのか、費用は負担できるのか、在宅がよいが子供たちに面倒をかけたくないなど次々と話が出てきます。

 元気で長生きにと自主的に日常生活に気をつけたり、地域や民間でもボランティアや協同の取り組みが進められ話題に上りますが、限界があります。

 その土台には、いざとなったら一人でも安心して過ごせる居場所や介護者が社会保障制度としてなければ安心できません。それを確立するのはまさに行政の仕事だと考えます。粘り強くみんなで取り組みたい。

【5月14日】

憲法を考える

 5月3日、憲法記念日を前後して集会や報道が続きました。国民の人権を守るために権力を縛るという立憲主義の考え方では当然憲法を守る義務があるのは、権力を持つ人たちです。現状は、守られるべき国民の平和や暮らしが脅かされる不安、安倍政権のもとで憲法無視や暴走政治に対する違憲との怒りが続いています。
 
 「憲法守れ」の声を上げ続けること、憲法を守らせる運動、憲法を暮らしに生かす政治を求める活動を続けることの重要さを感じています。
 
 「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」を次世代へ確実に手渡し積み重ねたい。

【4月2日】

「共謀罪」法案は撤回を!

安倍内閣が閣議決定した法案について「テロ対策のため」、「条約を批准するため」必要だとし、「一般人は対象にならない」などと主張しています。
しかし、国会での法務大臣の答弁そのものがボロボロで、既に立法理由さえ破たんしていることが明らかです。

なにより、国民の内心を処罰する内容で、人権侵害の恐れが大です。戦争できる国へ準備しようとしている安倍政権で密告を促し、監視社会にするような法案は絶対に許せません。芽のうちに摘み取りましょう。

講演会や学習会があちこちで開かれ、反対運動が急速に広がっています。

【2月26日】

見えない孤立

先月、自殺対策や依存症対策の調査で県の精神保健福祉センターに行って聞き取りを行いました。
その時、高齢者の自殺に関して、一人暮らしの高齢者には民生委員や地域の支援が届きやすいが、家族と同居していながら孤立や困難を抱えている高齢者は見えにくいという話が出て、三世代同居率全国トップクラスの山形県の課題でもあると思いました。

高齢者に限らず一人一人の人間が尊重される政治や社会でないと家族共倒れや世代間対立を招くのでは?みんなで考えたり話あったりする課題ではないでしょうか?

【2月5日】

軍事費削ってくらし福祉充実を

2017年度政府予算案は、安倍政権の強権姿勢があらわれています。軍事費は、5年連続増額で5兆1251億円、社会保障は自然増分1400億円削減です。

医療、介護の負担増が重くのしかかってきます。期待されていた給付型奨学金制度は、対象も額も限られており、本気度が疑われます。
地方政治への影響も大です。すでに介護制度に関する説明会などに参加した住民からは、「できるだけ介護保険を使うな」ということかとの声が寄せられています。

本来は必要な方に対し、給付抑制や受診抑制になるのでは社会保障の名に値しません。1月に開かれた日本共産党大会では、あらためて「軍事費削ってくらし福祉に回せ」の運動を広げようと呼びかけがありました。命や暮らしがかかっています。 安倍暴走政治ストップを!

【1月2日】

市民と野党の共同の流れを大きく

 2016年は、市民と野党の共同が実現し、参院選で山形を含む11選挙区で勝利、この流れは新潟知事選にもつながりました。安保関連法や原発、TPP推進の安倍政権の強硬姿勢にノーの審判を下したのです。しかし年末には、臨時国会でTPPに加えて年金改革、カジノ法案まで強行しました。いずれも「反対」「十分な議論を」などの国民の声を無視しした形です。

 しかし、「安倍暴走政治をやめさせたい」との思いや流れも大きく広がりつつあります。
それは、憲法をめぐる立憲主義や基本的人権の認識の深まりとも関連しています。日本国憲法に関心を持ち学んだり議論したりする機会が増え、民主主義とは何かを考え自ら行動する人も出始めました。
2017年は、この流れを太く大きくしていきたいと思います。

 地方政治は、国の悪政の影響を強く受けています。貧困と格差の拡大、人口流出、社会保障の改悪等々、これらの防波堤となる県政をめざしてさらに総選挙勝利で安倍暴走政治をストップさせ、憲法が生かされる政治の実現のため前進します